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検索ロボットはプログラムですから、人間がブラウザで見ているように見えている訳ではなく、ソースが見えています。(TERA PADなどのテキストエディタ で開いたものの中身=HTML)ですから、そのロボットが見やすく判りやすくHTMLを書くことは良いことなのです。
例えて言えば、標準語を話す人が地方の方の方言や訛りのある言葉を聞いても意味が良く判らないように、HTMLを文法的に正しく書かないと(標準語を話す)ロボットに意味が通じなかったり、通じにくくなったりするというような事です。
SEO対策は、ロボットにうまく検索されることでもあるのですから、やらないよりやった方がいいに決まっています。しかし、CSS同様、完璧にやろうとすると多少勉強が必要になります。従いまして、まだその準備が出来ていない方はこのページを飛ばしてしまっても差し支えありません。
Hyper Text Markup Languageの略で、WWWブラウザで表示される文書はタグで囲まれた文書の書き方で書かれています。(マークアップ言語と言います)
マークアップ言語はコンピュータ言語の一つで、タグで囲むことによって見栄え(フォントサイズや色など)や構造(段落など)などを指定することが出来ます。
最も基本的で重要なことはサイトのソースを適切に記述することです。検索エンジンが重視する<title>タイトル</title>や<h1>見出し</h1>、<strong>強調</strong> などを適切に指定します。CSSで指定した文字の装飾も判断されます。見出しについては、ページ内で<h1><h2><h3>と順番に構成することがHTML的に推奨されます。
また、基本的なHTMLの記述ミスがないように注意することも重要です。
いくら注意深く記述してもミスはあるものです。そこで、自分が作ったページに記述ミスや間違った記述が無いかを確認することも重要です。下記のサイトで確認が出来ます。
この検証で必ずしも100点になる必要はありませんが、点数がマイナスになるようなHTMLは書くべきでありません。
*当局の場合、70点以上を目標にしています。