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アンテナは大事ですね
私がアマチュア無線を始めた40数年前と違い、無線機は格段に進歩し、お金さえ出せば素晴らしい無線機が手に入ります。しかし、今も昔もアンテナの性能さえ何とかなれば、DXを楽しめるのは同じです。アンテナは簡単に自作できるものも数多くあり、ブラックボックス化してしまった現代の無線機よりはるかに自作を楽しめます。
何より、アンテナがショボければいくら高価な無線機を用意してもその無線機は「飾り」でしかなく、逆にショボイ無線機であってもアンテナさえしっかりしていればFBなQSOを楽しむことが出来ます。例えば当局が200Wを1KWに増力して得られる利得は”たった約7dB”です。この値を凄い差と思うか思わないか。仮に7dB利得のアンテナを得れば、送信だけでなく利得も7dB増えます。昔から言われ続けていることですが、磨くべきは・・・
- にオペレーションテクニック
- にアンテナなのですねぇ〜
欲しい測定器
アンテナを自作しようとすると色々と欲しい測定器があります。これから欲しいのは・・
電界強度計(自作するか)
LCメータ(これも自作だね)
- スペアナ
- 終端型電力計
1はたまたま入手したSWRメータに簡易電界強度計付きだったため、これで間に合わせました。2は秋月通商のキットで自作しました。
自宅環境を無視さえすれば妄想はいくらでも膨らみますが、ワイヤーアンテナは敷地面積の制限から自ずと限界があります。
(但し、私の実家(JA3)では巨大タワーが建設可能です。去年、兄弟たちに宣言しました!建てるぞ、その内・・と。 死ぬ前に50m級タワーに21MHz用6eleクワッドを乗っけて、現住地ローカルの某OMに「こりゃ参った!」と言わせたい・・(爆笑))
実際は現実直視で下のようなアンテナにチャレンジしています。(スーパーラドアンテナ)実際の設置は別に非導体のポールやアンテナタワーを建てて空中に設置します。推奨される高さは屋根から10m以上ですが、私見では5m以上あると何とか実用になるようです。

現在は15mHタワートップに架設しています。向かって左は21MHz用5/8GP、右側は50MHz用5/8×2GP 3.5MHz用スーパーラドアンテナがいかに小さいか一目瞭然です。
