復帰したいきさつ〜現在
４０数年前のラジオ小僧＝管理人が取引先の社長との趣味の話題がきっかけでアマチュア無線を思い出し、 新たなコールサインを取得して50代半ばに再開局しました。仕事中心の毎日で遊ぶ時間を作ることには腐心しています。主にアンテナの自作・実験が中心ですが、お空にも3.5、7、50MHzのSSBで稀に出ています。
新築した自宅屋上にタワーを建てる計画を目論んでいましたが、基礎アンカーだけが完成し、肝心のタワーは未だ建っていません。
子供の頃はAM/CW(10W)+自作ANTという環境でDXCCを２年で達成しましたが、そんな情熱はどこへやら、CWの耳も遠くなり、もはや殆ど使い物になりません。 Hi
スーパーラドアンテナ（Super Rad Antenna）
今の住環境では3.5MHzや1.8MHzのワイヤーアンテナなど不可能です。しかし、そのような周波数でのQSOの可能性、その希望の星がスーパーラド・アンテナ(Super rad Antenna)（略称：SRA）です。
開発者や有志のOM諸氏と共に試作、実験を行っていますが、私のような電磁気学に疎い人間でも再現性が高く、その性能に驚かされています。
当局のロケーションは都会の住宅密集地ですが、ご近所の目を気にせずローバンドを楽しんでいます。現在は自宅の屋上に3.5MHz用をチョコンと架設しています。
50MHz用2エレH9CVの奥に架設した様子。地上高が低い（約7m）分、調整は容易ですが、タワートップに乗せた時の性能を確かめてみたいです。
写真の通り30cm程度のアンテナ（黒い部分がエレメント）です。フルサイズダイポール並の性能とまでは言いませんが、受け、飛び共に充分に使えるアンテナだと思います。
このアンテナは同軸輻射を主とするアンテナではないかとのご指摘もありますが、同軸は6m程度で2FシャックのTRXと繋がっているため、私は同軸輻射説を否定しています。
